あなたは「撥水(はっすい)と」「防水」の違いをご存じですか?
今回の記事では撥水と防水の違いについて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼撥水と防水の違い
撥水は水を弾くこと、防水は水を通さないことを言います。
似ていますが、防水には水を弾く作用はありません。
例えば車に撥水加工を施すと、水滴がコロコロと塗装面の上を転がります。
ちなみに防水加工のほうが水を防ぐ効果は高いです。
▼車への施工は目的に合わせて選ぶ
車に施工する場合は、目的によって撥水加工と防水加工を選びましょう。
撥水タイプのコーティング剤は定期的に洗車する人や、目で見て分かるコーティング状態をキープしたいかたにおすすめです。
防水タイプのコーティング剤は洗車頻度を減らしたいかたや、屋外に駐車する機会が多いかたに向いています。
またウォータースポット※が目立たない白系の車には撥水タイプ、ウォータースポットが目立つ黒系の車には防水タイプが良いでしょう。
※ウォータースポット…水滴に含まれるミネラル分が乾燥して
ボディに付着し、塗装面を陥没させた状態のこと
▼まとめ
撥水は水を弾くこと、防水は水を通さないことを指します。
車への施工は、撥水加工と防水加工を目的に合わせて選びましょう。
大分県臼杵市の「CAR BEAUTY PRO Gl?nzoat(グランゾート)」では、美しい車体を維持するためのカーコーティングを行なっております。
「車に撥水加工や防水加工を施したい」という場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。